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さくらんぼと言えば“佐藤錦”が有名ですよね。キラキラした赤色の粒に、酸味を抑えながらも甘みの詰まった佐藤錦はさくらんぼの代名詞と言っても良いかもしれません。実際さくらんぼの約80％は佐藤錦が占めているほどです。

しかし、この佐藤錦を親に持ち、佐藤錦と同等の美味しさを持ちながら、まだまだ知名度の低い「紅秀峰」というさくらんぼがあるのをご存じだったでしょうか？そこで、まだ紅秀峰を知らないという方のために、この紅秀峰をご紹介させて頂きたいと思います。

知ったら食べたくなる紅秀峰って、どんなさくらんぼ？

紅秀峰はさくらんぼ生産日本一の山形県で、佐藤錦と天香錦（てんこうにしき）を交配して生まれたさくらんぼです。1991年（平成3年）に品種登録され、今年でちょうど30周年を迎えています。

紅秀峰は皮が硬く、実が締まっているのが特徴です。また佐藤錦の平均的なサイズが19mm~25mmなのに比べ、紅秀峰は25mm~28mmと実が大きく、食べ応えがあります。味は酸味が少なく、糖度も高く20度になるものもありますので、美味しさの面でも佐藤錦に引けをとりません。むしろ食べ応えがあった方が良いという方は、佐藤錦よりも紅秀峰がオススメかもしれません！

紅秀峰はいつが食べごろ？

紅秀峰の収穫時期は6月下旬から7月上旬となっています。この時期になると旬を過ぎた佐藤錦よりも、美味しさ、食べ応えの両面で紅秀峰が旬となります。

さくらんぼを食べると、こんな効果が期待できます！

1、 ブドウ糖で集中力向上

特に運動前や集中力が必要な時には短時間でパフォーマンスを向上させる効果が期待できます。

2、 鉄分で生活の質をアップ

鉄分は頭痛、食欲不振、貧血などの改善に効果が期待できます。日常生活に中でありがちな悩みを、さくらんぼで美味しく解決してみてはいかがでしょうか?

 3、 ポリフェノールは老化防止効果に期待

ポリフェノールの抗酸化作用は、老化防止効果が期待できます。またストレスや紫外線からも体を守る効果が期待できるのが嬉しい果物です。

お世話になったあの人に贈りたい紅秀峰

紅秀峰は佐藤錦に負けない美味しさと、佐藤錦以上の食べ応えがあるさくらんぼですが、知名度はまだまだ高くありません。ですが、贈り物としては非常に優秀なさくらんぼです！なぜなら、紅秀峰は果実が軟化しにくく、美味しさと食べ応えを長く楽しめるからです。

そのため、注文後の配送日数、受け取り手の都合によって、せっかくベストな状態だったさくらんぼが完熟してしまう…最悪の場合アルコール化してしまう…といった心配をする必要がありません。美味しいさくらんぼを、美味しい状態のままお届けする事ができます。

また、紅秀峰は収穫時期が7月上旬までと、佐藤錦よりも2週間ほど遅いため、お中元時期にはピッタリのタイミングとなっています。

さらに、紅秀峰は自分自身への贈り物にする事もできます！というのも、紅秀峰はふるさと納税の返礼品になっているからです。返礼品として紅秀峰を出しているのは、山形市、天童市、鶴岡市、中山町、上山市、寒河江市など山形県の多くの自治体があります。

紅秀峰のシェア率は12％ほどで佐藤錦の80％とは大きな開きがあります。知名度にかんしては、もっと大きな開きがあるかもしれません。ですが、美味しさ、食べ応え、保存期間は決して負けていない紅秀峰を、是非、あなたも食べてみてはいかがでしょうか？一番の食べごろは6月下旬から7月上旬となっています。

万浦でのお取り扱い

　 　　 　　 　　 　　 　 　 　　 　　 　　 　　 　 　 　　 　　 　　 　　 　

主な産地	主な等級	主なサイズ	多くなる時期
山梨県	秀　・　赤秀	200gパック	6月中旬
山形県	特秀　・　秀　・　〇秀	200ｇ・500ｇ・500ｇ化粧箱・1㎏バラ	6月下旬～7月上旬